悔しい敗戦

金曜日に行われた、Fリーグのアウェイ浦安戦、3-4で負けてしまいました。


浦安は優勝の可能性が残っているので、正直厳しい試合になると思っていました。
しかし、前半の結構早い時間帯にゴールを決めて先制。
その後も選手達は集中していて、耐える時間が多かったものの、浦安に好きなようにさせずにしっかり守り、チャンスと見ると相手ゴールに迫りました。


とは言え、自力に勝る浦安は前半の途中で追いつく。
そして、前半終了間際にゴール前の混戦を押し込まれて、逆転されました。
その2点目は納得できません。ゴレイロへのファールだったと思います。
その少し前の逆の状況で、ゴレイロへの接触がほとんど無い状況でファールをとられ、イエローまで出ていましたが、それと同じ基準で判定すれば、ノーゴールだったのではないかと思います。
ホームアドバンテージなので、仕方のないのかもしれませんが。


後半も一進一退の攻防でしたが、中頃にサイドからきれいなゴールを決められ1-3。
このゴールは決めた相手をほめるしか無い、というものでした。


しかし、このままでは終わらなかった。
去年の秋頃までだったら、ここで終わっていたと思う。
でも2点のビハインドではあきらめずに、攻撃を続ける。
その姿に熱くなりまた。
そして、瀬戸が立て続けにゴールを決めて、同点に追いつく。
サポは熱狂。
浦安も黙ってはいない。
最後の数分は本当に手に汗を握る接戦。


残り1分を切ったところで、カウンターからの攻撃をくらい、ゴールを決められてしまう。
残りの40秒も最後まで食い下がるも、時間切れで敗戦。


本当に悔しい敗戦だった。
試合内容から言うと、自分が観戦した中で、今シーズンベストの試合と言ってもいい試合。
優勝を狙う浦安に対して、互角の戦いをしていました。
でも、最後の最後で力及ばず。
本当に悔しい。勝って欲しかった。勝たせたかった。


今シーズンも残り1試合。
平塚での花巻戦を残すだけ。
今シーズンはいろいろとあって、とても苦しいシーズンだった。
そして、まだホームでは勝っていない。
最後の試合では、絶対に勝って欲しい。
そして勝利のダンスをみんなでしたい。