対大阪2連戦その2−対シュライカー大阪

日曜日はFリーグの第4節、アウェイのシュライカー大阪戦。
大阪中央体育館に行ってきました。

大阪中央体育館はなかなか良いアリーナで、オーロラビジョンもあれば、座席の背の所に空調の風の吹き出し口もついていた。

ベルマーレは今シーズンはこれまで2敗1分けで未だ勝利無し。今節こそ勝利を収めたいところ。


試合は大阪ペースで進むも、カウンターなどでベルマーレもチャンスを作るが、両チームとも決定的なチャンスをなかなか作れずに、前半は0-0。
後半も最初の方は前半と同じ感じで互いに攻めあぐねている感じだったが、29分と31分に立て続けに失点してしまう。
確か1点目は、コーナーかキックインの時に相手選手の一人をゴール前でフリーにしてしまい決められたと思う。こっちのミスだろう。


2点のビハインドになったが、その後パワープレーから36分にゴールを決めて1-2。
残り1分を切ったところで、ゴールを決めて追いつく。
そして、相手もパワープレーに出てきた。
そのカウンターから相手ゴールに襲いかかるところで、相手選手が多分ハンドで退場。
相手が一人少なくなったので、一気に攻めるが、逆にカウンターを食らいそうになったときにファールで止めてしまい、それが6つめのファールだったので相手に第2PKを与えてしまう。
その第2PKを決められてしまい、2-3。
残り時間は30秒を切っている。
しかし、相手は一人少なく、そこにパワープレーで攻め込むのでフィールドプレーヤーは2人多いことになる。
その数の優位を活かし、ベルマーレがさらに追いつく。
残り時間は5秒。
得点したので、相手選手は5人に戻る。
シュライカーのキックオフからの攻撃をしのいだところでタイムアップ。


結果は3-3の引き分け。


本当に勝ちたかったし、残り1分、相手が1人少なかったので勝てる試合だったと思う。
それだけに、第2PKを与えたことが悔やまれる。

2点のビハインドを追いつけたことが、自信に繋がればいいと思うが、もうそろそろ結果を出さないと、勝てないことから悪循環に陥ってしまう可能性もある。

次は日曜日にホームの小田原でバサジィ大分と対戦。
今週末はJ2の方が試合が無いので、一人でも多くのサポーターに小田原に集まってもらいたい。