1年前とどれだけ違うか
今年のチームは去年とは違う。
よく聞く言葉です。
私ももちろん、そう思っています。
では、去年とどれだけ違うのだろうか。
第15節終了時点の成績を比較して見た。
試合 | 勝 | 分 | 敗 | 勝点 | 順位 | 得点 | 失点 | 得失点差 | |
2007年 | 14試合 | 7勝 | 3分 | 4敗 | 24 | 5位 | 22 | 14 | +8 |
2006年 | 14試合 | 6勝 | 4分 | 4敗 | 22 | 4位 | 22 | 19 | +3 |
正直、ここまで同じような成績だとは思わなかった。
順位は去年の方が上だけど、勝ち点は今年の方が2多い。
そして一番違うのが失点、去年より5少ない。これが、去年と今年の違いなのだろう。
ところで、第1クールが終わった時点での比較ではなくて、第15節の時点での成績を比較しているのには訳がある。
実は、去年第16節から8連敗をしているが、第15節は8連敗の直前。その時点では今年と大きな差は無かった。
本当に去年とは違うのかどうか、それはこれからの試合にかかっている。
この後、東京・札幌・大阪・仙台と、難しい相手との対戦が続くが、去年のチームとは違うことを見せて欲しい。