オーロラビジョンの詳細が決定
本日の平塚市長記者会見で平塚競技場の大型映像装置の設置について詳細が述べられています。
神奈川県 平塚市|記者発表資料 7月定例市長記者会見・平塚競技場大型映像装置の設置
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/pre20100098.htm
平塚競技場大型映像装置の設置
平塚競技場の大型映像装置の賃貸借(リース)について、指名競争入札の結果、契約業者が決定しましたので、設置に向けて準備を進めていきます。
≪賃貸借の内容≫
・契約先 三菱電機クレジット株式会社
・契約金額 月額 4,453,596円
総額 267,215,760円(5年リース、保守点検料含む)
・賃貸借期間 平成22年12月1日から平成27年11月30日まで
賃貸借期間満了後は、平塚市に無償譲渡となります。≪大型映像装置の概要≫
・設置場所 競技場南側立見席(アウェイサポーター席)後方
・画面 800型(縦9.84m×横17.76m×幅0.3m)
LED方式、ハイビジョン対応
平塚競輪場のものとほぼ同じ大きさです。
・システム 他の競技場と同様にJリーグの試合に対応できるシステムで、文字・図形表示、ライブ中継、スロー再生等が可能です。
・活用方法 サッカーのほか陸上競技等でも使用することができるシステムで、各団体が持ち込むパソコンと接続すれば、選手名やレース結果の表示が可能です。また、高校の校内陸上大会等ではクラス対抗で競技をしていますので、得点ボードとしても利用できます。
≪今後の予定≫
・工事は8月上旬から開始し、11月中旬の完成を目途に進めていきます。
・完成後は、テストを兼ねて11月28日(日)セレッソ大阪戦のホームゲームで使用する予定です。
3月の議会以降、動きが全然見えなかったのですが、とりあえずホーム最終戦には間に合うようです。
ただ、平塚競技場はオーロラビジョンを設置すればそれでOKという訳ではありません。
ゴール裏の環境を始め、課題はたくさんあります。
オーロラビジョンの設置で終わりと言うことを、市に対してアピールし続けていく必要があると思います。
もちろん、クラブハウス問題もまだ解決していないので、そちらも同様です。