シュート数 3対23

23本のシュートを打たれても、ゴールを決められなければ負けることはない。
3本しかシュートを打たなくても、ゴールを決めれば勝つこともある。
昨日の試合はそんな試合だった。

全員が集中して守りきり、数少ないチャンスを決め、京都に勝利。


でも、応援していて正直きつかった。
去年の第3クールのようだった。


応援していて何度も気持ち悪くなって、吐き気がおそってきたし、両手がピリピリとしびれてくる。
去年の第3クールは毎試合そんな感じだったけど、昨日の試合もそうだった。
残留するためには、去年の第3クールのような、あの厳しい戦いをくぐり抜けていかなければならないということなんだろう。

昨日の試合でそれを実感した。

西京極の想い出

西京極には苦い想い出もあるけど、自分にとってはとても印象に残っている試合もある。

まず一つは、2001年9月の試合。
確かその年の7月・8月はとても厳しい状況で、特に8月は1勝もできなかったと記憶している。
そういう状況下で迎えたアウェイの京都戦。
試合始まる前から選手達のリラックスしている雰囲気がとても良いように感じていたが、試合もすごくよかった。
ボランチのディナスが試合をコントロールして、危なげなく勝った試合だった。
2001年シーズンでも一番印象に残っている試合だ。


もう一つは、2004年の試合。
多分、望月監督の最後の試合。
山田松市監督の解任の後、望月さんがチームを立て直して、良い雰囲気だった頃。
その後、新たな監督の下でベルマーレは暗黒時代を迎えるのだが、その直前に良い試合を見せてもらった。


昨日の試合も、西京極での良い想い出に加わった。