Fリーグホーム開幕戦

Fリーグ第3節、湘南ベルマーレのホーム開幕戦に行ってきました。
湘南は今シーズン1敗1分と未だ勝ち無し。
ホーム開幕戦で今シーズン初勝利といきたいところだけど、対戦相手は現在首位の浦安なので、厳しい戦いになると予想していた。


開始早々、浦安にゴールを許してしまい、早くも厳しい状況になるが、その直後、トヨのゴールですぐ追いつく。
そして前半5分に岩岡のゴールで逆転。


個人の能力は浦安の方が上で、浦安の攻撃に耐える時間が長かったけど、集中を切らさずに守り、カウンターで相手ゴールを脅かすこともしばしば。
このまま1点リードで前半を終わりたかったけど、残り1分を切っていたところで、浦安の見事なゴールが決まってしまう。このゴールは相手をほめるしかないものだった。


前半は2-2で終わる。


後半に入ると、浦安は猛攻に来る。
ベルマーレは耐えきれずに25分に失点。
その後、ベルマーレはパワープレーに出るが、ミスからボールを奪われ、さらに失点。
これまでか、と思ったが、パワープレーから久光がゴールを決めて3-4。
さらにトヨのゴールで同点に追いつく。
ここで浦安もパワープレーに出て、パワープレー同士の対決が繰り広げられる。
浦安の攻撃に耐えて、ロングスローでゴールを狙うことが3〜4回あったが、決まらず。
逆に、ベルマーレがパワープレーをかけているときに、ロングスローでゴールを決められ4-5。
最後まで食い下がったが、4-5のままで試合終了。


選手達の気持ちが伝わってくる試合だった。
首位の浦安相手によく戦ったと思うし、勝ってもおかしくない試合だった。
それだけにミスからの4失点めが悔やまれる。

灼熱の体育館

今日の会場は藤沢市秋葉台文化体育館。
会場に行って知ったのだけど、秋葉台体育館には冷房がないとのこと。
ということで、体育館の中はものすごい暑さだった。
岐阜よりも、応援していてキツかった。
スタジアムナビゲーターが、「体調管理には気をつけて下さい」と連呼していたけど、観客が体調管理に気をつけなきゃならない環境で試合を行うのは、おかしい。
他の会場の可能性は無かったのか。
他になかった場合、キックオフ時間を調整することはできなかったのか。
ホームゲームの開催案内で、体育館には冷房が無いことをアナウンスすべきではなかったのか。
反省すべき点は多い。
クラブは主催者として猛省してもらいたい。