愛媛戦

甲府戦に勝ったあとも1敗1分けと、なかなかチーム状態が上向かないが、試合はやって来る。
ここで勝てなければ、本当にもう今シーズンは終わりかもしれない、自分はそんな気持ちで臨みました。

結果は4-1での勝利。


キックオフ直後の愛媛の猛攻をしのぎ、前半12分に阿部の得点で先制。
しかし、前半26分にゴールを決められ、追いつかれる。

ここで非常にいやな雰囲気がスタジアムを覆った。
去年は点を取られても、取り返すぞ、という気持ちがチームから感じられたが、特にここ1ヶ月ぐらいは失点が悪い流れを作る試合が多かった。
今日もそうなるのか、と思ったところに値千金の坂本のゴール。
この得点で悪い雰囲気が一掃された。
坂本はこの試合でJ出場300試合。しかもその300試合が全部湘南での出場。これはJリーグ初らしい。
前半2-1で終え、後半にアジエルと石原が2点追加して勝利。
ホームとしては5月25日の横浜FC戦以来の勝利。


そして、後半の83分、怪我で長期に渡って戦列を離れていたジャーンが、ついに戻ってきた。
自分はジャーンに対して思い入れを持っていないと思っていたけど、ジャーンが出てきたときに感極まってコールの声が出せなかった。
キャプテンの復帰はチームにとって、非常に大きい。
一方でリンコンが負傷してしまった。


とりあえずホームで勝利を収めたことは大きい。
でも、本当に大事なのは次の試合。

前回、甲府で4-0で勝利した後に試合を落としているが、今回はこのようなことはあってはいけない。
次の岐阜戦、絶対に勝たなければダメだ。
岐阜戦に行こうかどうか迷っていたけど、現地で応援する。