自作自演

今J2最強と言えるFC岐阜との今日の試合。
結果は4-2で勝利。
シュート数は22本対4本。
この結果を見ると楽勝と見えるかもしれないけど、そんな試合じゃなかった。
得点を見ていただければ分かるはず。

前半3分 石原 直樹(湘南)
前半38分 オウンゴ−ル(岐阜)
前半40分 オウンゴ−ル(岐阜)
後半12分 原 竜太(湘南)
後半36分 アジエル(湘南)
後半44分 加藤 望(湘南)

オウンゴール2発で逆転され、それから3得点して逆転勝利って。
自作自演にもほどがある。


試合に勝ったから言えることだけど、オウンゴール2発が前半で、しかもあの時間帯でよかった。ハーフタイムを挟むことで気持ちも切り替えられたと思う。これが後半だったらズルズル行っちゃったんじゃないかな。
あと、監督の采配にも疑問。
選手交代はリンコンの投入だけだった。
リンコンの投入後、アジエルがゴールを決めて、それは当たったと思うけど、その後全く動かなかった。
残り10分も無い状況だったのだから、将太か源気を投入すべきだったんじゃないかと思う。
まあ、最後のFKで望が決めたので、結果的には交代させないでもよかったのだが。


それにしても、試合終了間際の望のFKは見事。
あのゴールで試合は決まった。


とりあえずこれで3連勝、そして2位
まだ第1クールなので順位にこだわる必要は無いと思うけど、上位グループに居続けることは大事。
苦しい試合は続くと思うけど、1試合1試合大事に戦って行きたいと思う。
ただ、今日のような自作自演の試合は、勘弁して欲しい。