目の前で優勝決定

2ヶ月ぶりに小田原アリーナに戻ってきたフットサルクラブ。
今日は、首位の名古屋を相手に迎えての試合。
今日名古屋は引き分け以上で優勝が決定するという試合。
目の前での胴上げは、J2で3回見ていますが、何度経験しても嫌なものです。
ベルマーレは5連敗中。
前節の神戸戦は見ていないのですが、見に行った人によると、勝ちたい気持ちが伝わってきたとのこと。
その勝ちたい気持ちを持ち続けているかどうかが、大事だと思います。

試合が始まってみると、やはり名古屋の力に押される場面が多かったです。
集中はしていたものの、相手の個人技が勝って、先制点を取られてしまいました。
しかし、その後は一進一退の攻防。
そして前半13分に篠崎が決めて同点。
前半は1-1で終わりました。
名古屋は引き分けでも優勝が決まるので、後半で逆転したいところ。
しかし、得点を決めたのは名古屋。
1-2になっても、まだ踏ん張っていたけど、もう1点失点してからは、なんか集中が切れた感じ。
ぽんぽんと点を決められ、1-5に。
そして、反撃ができずに試合終了。
名古屋の優勝を見せつけられた。

2点差がついたところで、もう試合は決まってしまった。
負け癖がついているのはこういうことを言うんだと思う。
失点してもそれを取り返すんだ、と踏ん張れなくなっている。

小田原アリーナでの試合は今日が最後ということで、試合後に選手の挨拶があったけど、今日の結果をどれだけ悔しく思っているのだろうか。


Fリーグも残り2試合。
残りの2試合でどういう試合を見せてくれるのか。
今のままでシーズンが終わってしまったら、今シーズンはほとんど意味の無いシーズンになってしまうと思う。
現在の順位、6連敗という現実をしっかりと受け止め、その上でどのようなプレーを見せてくれるのか。
残りの2試合は本当に大事だと思う。