伝わらない思い

ハレタライイネ:生き残りたいと思う気持ち
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私は、ベルマーレというチームのことを応援している。
去年まではそう思っていた。


でも、チームという抽象的なものを応援できるわけではない。
がんばっている選手、好きな選手がいないと、そのチームだけを応援することは難しい。
去年から今年にかけて、そのことを思い知らされた。


自分は今年のJ2のベルマーレというチームは好きではない。
監督は大嫌いだし、応援できる選手もほとんどいない。
好きだった選手はほとんどチームを離れている。
そして、その離れた選手に対して、チームは、「戦う気持ちの無い選手」というレッテルを貼って、「今年は違う」というメッセージを出している。
そのチームのスタンスは、非常に腹立たしいし、納得なんてできるわけはない。


だから、今年のチームでは昇格してもらいたくない、と思っている。
いや、思っていた。


そんな中、クラブハウス問題が出てきた。
そうなると黙ってはいられない。


いくら今年のチームが好きでないとは言え、湘南ベルマーレというクラブ、自分が6年間応援してきたJリーグのチーム、そしてビーチバレー、トライアスロンソフトボールも含めた総合型スポーツクラブ総体としてのベルマーレが好きであることにはかわりはない。


だからこそ、クラブハウス問題に対して、自分ができることをしたいと思っているし、微力ながら活動のお手伝いをしている。
やっぱり、湘南ベルマーレというクラブが好きなのだ。


でもその思いが、チームスタッフには、選手には伝わらない。
伝わっていない。


それが、悔しい。もどかしい。


今、クラブハウス問題に対して選手・スタッフができることはただ一つ。
結果を出すことだ。
どんな試合でもいい。無様な試合でも良い。とにかく勝つこと。
目の前の試合で勝ち点3を上げることが、どれだけ大事であるか。
そのことを理解してもらいたい。
いや、理解するだけでなく、そのために奮起してもらいたい。


サポーターの為だけでなく、自分たちのためにも。