ソフトボール クラブ選手権 県予選

今年のソフトボールの公式戦が始まりました。
今日はクラブ選手権の神奈川予選、1回戦・2回戦。
応援に行ってきました。

ソフトの試合を見るのは、実は結構久しぶり。
去年の8月27日に平塚球場でやった「平塚市ソフトボール協会50周年記念試合」のカネボウ小田原戦以来なので、7〜8ヶ月ぶり。
もちろん、今年のチームのプレーを見るのは始めてなので、期待して行きました。

1回戦　対ストロングスクラブ

チーム	1	2	3	4	5	6	計
ベルマーレ	1	0	2	3	1	1	8
ストロングス	1	0	0	0	0	0	1

ピッチャーは高さん。
初回の裏、先頭打者にホームランを打たれたときは、どうなるかと思いましたが、段々とペースを上げて、後は無失点で抑えました。
打線も、最初はなかなかヒットを打てなかったけど、3回に連打が出てからは毎回点を重ね、6回でコールド勝利。

去年のクラブ選手権県予選で対戦したときは7回を終えても0-0、サドンデスで何とか勝利しましたが、今年は完勝。

2回戦　対バッカス

チーム	1	2	3	4	5	6	7	計
ベルマーレ	0	2	0	1	0	0	0	3
バッカス	0	0	1	0	0	0	0	1

ピッチャーは新加入の山粼選手。
山粼さんも、出だしはあまり良くなかったけど、段々とペースを上げていき、失点は1でおさえました。
また、6回の守備の途中で安藤選手を下げて、内野のポジションを大幅に変えるなど、リーグ戦に向けた選手起用をしていました。
攻撃の方は、ヒットはあまり打てなかったけど、相手の隙を突いたスチールでかき乱して、得点につなげました。
県予選でここまでするか、という気もしないではないですが、リーグ戦で戦っていく上では必要なことかもしれません。
最終回は高さんがリリーフで押さ、決勝進出を決めました。

注目の選手

一人目は、中井智恵さん。
守備の時も攻撃の時も、大きな声を出してチームを鼓舞しています。
特に2回戦では、出塁してから相手の隙を突くスチールを繰り返し、得点につなげていました。
今年はキャプテンも務めていますが、チームのムードメーカーとして元気のいいプレーを見せてくれました。

二人目は、菊池紗樹さん。
高卒ルーキー、チーム最年少ながら、三塁手としてスタメン出場。2試合フルに出場しました。
安藤さんと三遊間を守り、守備面では全く不安なし、攻撃でも2番打者として、1回戦ではタイムリーヒットを打つなど、活躍していました。
これからの活躍が期待されます。

三人目は、山粼萌さん。
去年はピッチャーが高さん1人だけでしたが、今年は山粼さんと志村さんが加入。
今日は2回戦で先発。出だしはちょっと緊張していたみたいですが、段々と調子を上げて、1失点のみに抑えました。
（志村さんは今日は出場しなかったので、次に期待します）
高さん1人に頼っていては、リーグ戦では戦っていくのは難しいと思うので、山粼さんと志村さんがどれだけやれるかが、今年のチームを大きく左右すると思います。