草津戦

見ているだけでもめまいがしそうなぐらいの炎天下での試合。
選手、審判とも本当にたいへんだったと思います。
なので、北村大先生が熱暴走したのも、副審が全然追いついていないのにオフサイドの旗を上げるのも仕方がないでしょう。
もちろん、90分間戦った選手達は本当に消耗したでしょう。
でも、あえて文句を言わせていただきます。
攻撃陣は点を取れなかったし、守備陣は守りきれなかった。
やはり、勝たなきゃ駄目な試合だったし、最低でも引き分けに持ち込まなきゃいけない試合だった。負けちゃダメ。

守備の選手が好きな私としては、特に守備陣(と上田監督)に文句を言いたい。
あの守備は何だ。
特に後半。
相手から攻め込まれる場面が多くなった時間帯。
何であんなグダグダになってしまうのか。
一番頭にきたのは、ディフェンスの選手がボールの受け渡しをしようとして、お見合いになってしまった場面。
ボールの受け渡しぐらいできないでどうする。
連携だとかいう以前の問題。
本当に練習しているの? と疑いたくなる。

鳥栖戦の3失点の場面をちゃんと反省したのか?
反省したのだとしたら、それがどこに行かされているのか?

そして、監督やコーチ達は、守備をどう考えているのか?
ちゃんと指示を出しているのか?
練習メニューは守備に重きを置いているのか?

今期無失点点は5試合あるけど、スコアレスドローだった5/8の11節のアウェイ鳥栖戦以来、7試合連続して失点している。
その7試合で14失点。1試合2失点のペースだ。
これでは勝てるわけは無い。

とにかく今一番の課題は守備の立て直しだ。
そのことを監督やコーチはちゃんと認識しているのか。
試合の結果からはそれを感じることができないのがつらい。

なので、無失点で押さえることができるまで、監督・コーチ・守備陣批判を続けたいと思います。