ソフトボールチーム初陣

今日は、湘南ベルマーレ女子ソフトボールチームの初の公式戦、第26回全日本クラブ女子ソフトボール選手権神奈川県予選を観戦してきました。
会場は伊勢原市総合運動公園自由広場。
伊勢原駅からバスが出ているけど、1時間に1本ぐらいしか走っていなくて、試合開始の11時に間に合うバスは
伊勢原駅9時40分発。
少々早すぎるけど、朝ちゃんと起きられたのでそれに間に合うように家を出ました。

総合運動公園に着いたのは10時頃。
桜並木がきれいだった。

自由広場についてみると、既に第1試合が始まっていた。

ベルマーレの選手達はアップをはじめていたけど、取材陣がすごくたくさん集まっていた。

これだけテレビカメラが集まるのは、サッカーの方ではほとんど見たことがない。

対戦相手のチームの昇格がかかっていた時ぐらい?(^_^;)



3塁側に良い場所が空いていたいので、そこに座ってしばらく試合を眺めていた。

そのうち、ベルマーレの関係者がMDPを配りに来て、ベルマーレは1塁側だというので、1塁側に移動。

1塁側は結構一杯で、座る場所は確保できなかったので、立って観戦。

ただ、1塁側は風下。風がメチャクチャ強くて、砂埃の直撃を受けるのがきつかった。

そのうち、EFSも集まってきて、私たちのいる辺りがEFSの場所になった。


1回戦の相手はアンチョビベルマーレは後攻。

試合が始まってまず驚いたのが、ピッチャーの高選手。とにかくボールが早い。
1回にフォアボールでランナーを出したけど、その後は三振の山。
ほとんどバットに当てないピッチング。ヒットは1本あったかどうか。
ピッチングフォームもかっこいい!

それから、打線が大爆発。
初回に3点、3回に4点、そして5回に3点を加えて、見事コールド勝ち!

2回戦の相手はストロングスベルマーレの先攻。

こちらはうってかわって、緊迫した投手戦。
高選手は相変わらずのすごいピッチングで、三振の山を築いていく。
一方、攻撃陣は相手投手に押さえられ、なかなか出塁できない。
何度かランナーを出して、3塁までは2回ぐらい進むけど、そこで得点出来ずに0-0のまま試合は進む。
そして最終回の7回も、互いに得点出来ずに延長に。

延長戦はタイブレークで、イニングスが始まる際に2塁ランナーをおいて攻撃を始めるというルールらしい。
そして、相手のエラーから、ついに待望の1点をもぎ取る。
追加点が欲しいが、2点目はとれずに、8回の表が終わる。
そして8回の裏、高選手は疲れも見せずに見事3人で討ち取り、ゲームセット!
いや〜、冷や冷やしました。

ソフトボールの観戦は初めてでしたが、とても面白かったです。
1回戦は打線爆発、2回戦は投手戦でハラハラドキドキ。
正直なところ、ベルマーレの力がどのくらいなのか、まだよく分かりません。
高選手のピッチングはすごいと思いますが、打線のほうは爆発するとすごいけど、2回戦ではなかなかチャンスを活かせずに、苦しい試合になりました。
まだチームができて1ヶ月程度なので、まだまだこれからではないでしょうか。
とりあえずは来週の県予選決勝で、どのような試合を見せてくれるか、期待したいです。

とは言え、来週の決勝、見に行けるかどうかわかりません。
前日に山形日帰り遠征をするので、朝が起きられるかどうか。
応援するチームが増えるのは嬉しいけど、見に行くのはますます大変になります。(;^^)ヘ..