指定管理者

大磯運動公園の指定管理者に

大磯町 公の施設管理に民の能力 指定管理者の候補者を選定 − タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/02_oiso/2007_4/12_07/oiso_top2.html

湘南ベルマーレスポーツクラブ神奈川県公園協会とともに大磯運動公園の指定管理者の候補者に選定されたとのことです。
議会の議決を得た後に、正式に指定されるそうです。

馬入ふれあい公園の指定管理者には落選しましたが、現在指定管理者となっている馬入ふれあい公園サッカー場に加え、平塚では湘南ひらつかビーチパーク、大磯では大磯運動公園の指定管理者となることになります。

少し調べてみたら、伊勢原市総合運動公園の指定管理者にも応募していましたが、こちらも落選していました。

伊勢原市総合運動公園等指定管理者候補者の選定結果について
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/kakuka/toshi/kouen/kouen_shiteikanrishasentei.htm

気になること

なお、大磯の選定結果の中に気になる箇所がありました。

大磯運動公園指定管理者の候補者選定結果
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/kouen/undoukouen_kanrisya/kanrisya_ketka.html

外部識者主な意見で次のようにあります。

 選定された団体については、構成団体の中に債務超過が見られるが、全体的に占める割合が小さいので、自己資本比率及び流動比率ともに高く安定した経営状況である。
(強調:引用者)

神奈川県公園協会湘南ベルマーレスポーツクラブのいずれかが債務超過ということになりますが、湘南ベルマーレスポーツクラブは、公表されている収支計算書によると平成19年3月期の収支は約300万円のマイナスですが、繰越分を合わせると、わずかながらプラスになるので債務超過ではないと思います。
神奈川公園協会は、公表されている収支計算書は平成17年度までですので、確認できません。
詳細が知りたいところです。