チームに求めること
今シーズン、チームには次のようなことを求めたいです。
1年間通してJ2で戦い抜くこと
これまで1年間通して戦い抜けたシーズンはありませんでした。
ほとんどのシーズンがGWで終わっています。
一番成績の良かった2002年シーズンでも、W杯の中断期間中に吉野とクマの補強が効きましたが、それまでは迷走していました。
今年こそ、一年を通して戦えるチームになって欲しいです。
昇格争いに最後まで絡むこと
一年間通して戦い抜くと言うことは、言い換えれば最後まで昇格争いに絡むことだと思います。
ベルマーレはこれまで、最後まで昇格争いに絡んだことはありません。
最後まで昇格圏内で戦えるチームになって欲しいです。
勝つためのサッカーをやって欲しい
昨年横浜FC戦の後、サポ仲間が「あんなつまらないサッカーやって、何が楽しいの」ということを言っていましたが、それは負け犬の遠吠えです。11位で終わるより、つまらないサッカーをやっても優勝した方が絶対に面白いし楽しいと思いまし、「つまらない」サッカーをやっているチームに負ける方が絶対につまらないです。
「勝つ」ことに、もっともっとどん欲になって欲しいです。
オフィシャルでアナウンスされていたASSCの菅野監督のインタービューを読みましたが、気になる一節がありました。
I: そうですね。J2は結果が全てですからね。
K: いいサッカーやっていても結果がついてこないとやっぱり厳しいと思ってる。
去年、ベルマーレは結果がついてこなかったが、いいサッカーをやっていたから結果がついてこなかった訳では決してない。「いいサッカー」という言葉を勝てないことの言い訳にして欲しくない。
「いいサッカー」をしているチームが一つのシーズンで8連敗と、引き分け挟んで7連敗と、6試合勝ち無しをする訳がないと思う。勝てないのは「いいサッカー」をしているからではなくてダメなサッカーをしているからでしょう。
J2の11位のチームに取って一番大事なのは「勝つ」ことだと私は思います。
どんなにカッコ悪くてもいい、どんなに「つまらない」サッカーをやってもいい、とにかく「勝つ」ことに、もっともっとどん欲なチームになって欲しい。