データは語る

風子さんとこで知りました。
J.League Stats Report 2006
ベルマのデータしか見ていませんが、やはり去年のデータを見るのはキツイです。
特にショックだったのは、昨年の前半より後半の方が失点が多かったという事実。
菅野監督には守備を立て直すことができなかったと言うことが、如実に分かります。
自分は、菅野監督の続投が発表されたときに、菅野監督の描いている「サッカーのベース」は見えないと書きましたが、何で自分には見えなかったのかも、これで分かったような気がします。
昨日の水戸との練習試合の結果を見ても、やはり守備には不安は残ります。
斉藤選手・ジャーン選手の個人の能力で守備力がアップしたとしても、チームとしての守備力の底上げができなければ、J2で戦っていくことは厳しいかと思います。
サブ組の奮起を願うと共に、チームとしてどう守備力をアップさせていくのかを、コーチングスタッフにはちゃんと考えてもらいたいと思います。